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オールデンのコードバン Vチップの買取のご紹介です。
サイズは7Dです。比較的、コードバンはバーガンディの入荷が多いのですが、今回のカラーはブラックです。
ラストはもちろんモディファイドラストです。このラストの大ファンであるセレクトショップ「アナトミカ」のピエール・フルニエ氏はアーチフィッティングを薦めています。アーチレングス(踵からボールジョイントのレングス)で靴を選ぶどうなるのか。大抵の場合、普段選んでいるサイズより大きなサイズとなります。オールデンが想定しているアーチレングスとはズレますが、アーチレングスでフィッティングすることでオールデンが本来持っている歩きやすさだったりが最大限に発揮されるというわけだそうです。
もともと矯正靴のラストであるモディファイドラストはストレートインサイドという構造になっています。人の足は疲れてくると、足の外側に体重をかけるようになり、これが足の疲れの大きな原因となります。モディファイドラストはこのアーチに体重がかかるように設計しているため、足にかかる自重が分散されて疲れにくくなります。もちろん万人に合うわけではありませんが、モディファイドラストの履き心地の人気の要因ですね。
好みもありますが、コードバンのブラックですと光り方もカーフとは一味違います。フォーマルカラーですのでブラックは一足持つべきではありますが、ストレートチップ程ではないのでコーディネートの幅は広いです。
製造番号は「1G」個体番号は5。製造年月は2011年7月でしょうか。製造して眠らせることもあるようでしたら、17年前の2001年7月の可能性もありますが、このあたりの断定は難しいです。Vチップに限らずオールデンのモディファイドラストを使用したモデルはだ人気です。私も一足所有していますが、履き心地はまるでスニーカーのように軽くて楽チンで、ハマる人の気持ちがよくわかりました!もし、お手持ちのオールデンの買取をお考えの際は是非、一度ジャンクビンテージにご相談ください。モディファイドラストのモデルやコードバン仕様のものは大歓迎です。
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2015年に実に40年ぶりに新作としてリリースされたオールデンのミシガンブーツを買取しました!
サイズは7 1/2Dでカラーはブラウン。ベースとなるのは1950年代に完成したレンジャーモックです。Vチップやタンカーブーツ、ローファーほどメジャーではありませんが、コードバン仕様などもあるオールデンの隠れ定番モデルです。
タンカーブーツやインディブーツと比べて、アウトドア色の強い印象です。
アッパーはこのモデルで初登場となるホーウィン社の「ユティカ(UTICA)」。肉厚ですが馴染みやすそうな柔らかい仕上がりでグローブレザーに近い感じです。
油分が多い分、雨にも強そうです。
ラストはペニーローファーにも使用されるバンラストで、ソールはウォーターロックレザーのダブル仕様の「ダブルオイルドレザー」です。
最大限、水の侵入を防ごうといていますね。
2015年にリリースされましたが、製造年月は「3B」となっており、2013年2月とみられます。ステッチなどハンドの工程は手間がかかる分、商品としてのストックを揃える時間も必要ですので、おそらく2015年のリリースに向けて製造して眠らせていたものと思われます。
アメリカのモカシンシューズですと、メジャーどころはウィスコンシン州のラッセルモカシンや最近、知名度を上げているランコートなどもありますが、アウトドア色を出しながらもドレスシューズの雰囲気も残しているオールデンのミシガンブーツのリリースはオールデンファンにはたまりません!いつもと違ったオールデンのコーディネートを楽しめるおススメの逸品です。ジャンクビンテージでは随時オールデンを買取しております。他にもラッセルモカシンやランコート、レッドウィングといったワークブーツも大歓迎ですので、お手持ちのドレスシューズやブーツの買取をお考えの際は是非、一度ジャンクビンテージにご相談下さい。
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またまたオールデンの買取をいたしました!
しかもレアなシガーコードバン 46002Cのレースアップブーツ BLUE BLUE別注品です。
サイズは7 1/2Dとウィズは細い分、とてもスマートなシルエットです。
ミリタリーラストでソールはオリジナルのコマンドソールです。基本的にオールレザーかプランテーションソールが多いので、この仕様は珍しく、ミリタリーらしさを感じます。
製造年月は「5j」。2005年10月か2015年10月でないかと思われます。コードバンの個体番号は5です。ブーツはタン短靴よりも革の使用面積が大きいので、より贅沢で希少ですね。
シューレースはおそらく平紐から丸紐に変えられていると思われます。個人的にはいっそいろんなカラーの紐で楽しんでみるのもアリかと!
右足の一番上のフックが少し凹んでいて紐が通りませんでしたが、これもカスタムして自分のオリジナル仕様にするのも良いですね。
私はビンテージのサービスシューズなども好きでサイズが合えば買うのですが、ウィズはどれもCやDと細いです。このブーツもウィズをDにすることによって、ビンテージものような雰囲気になってカッコイイです。しかもレアなシガーコードバンですので、我こそはという方は是非!
他にもウイスキーコードバンなどのレアカラーなオールデンの買取は大歓迎です!高額査定をお約束しますので是非、一度ジャンクビンテージにご相談ください。 -
オールデンの代表的な定番モデル コードバン チャッカブーツ 1339を買取りしました!
サイズは6 1/2でウィズはE。カラーはバーガンディです。
コードバンでレアカラーを除くと、ほぼブラックかバーガンディです。いつも表現するときにワインレッドのようなと言っていましたが、もともとフランスのブルゴーニュの英語読みだそうでワインに由来はしていました。同じく、似たようなカラーでワインにもあるボルドーですが、ざっくり言うと違いは色の濃さだそうです。ワインだとグラスの向こうが透ける程度のものがバーガンディで、向こう側が見えない濃いものがボルドーとのことでした。革でその違いを表現するのは難しそうです。
ラストはもちろんバリーラストですが、ウィズがEと広い分安定感があります。
製造年月は「6H」なので2006年8月か2016年8月と思われます。個体番号は6。今回は左右で製造年月が違うということもありませんでした。
コードバン独特のシワの入り方です。経年劣化も少なく、カーフとは違った魅力がここにあります。
先にも述べましたが、ウィズはEと広めです。英国調のスマートなチャッカブーツとは違って、重厚なイメージが好みという方には良いバランスではないでしょうか?
特に革靴としても定番のモデルですので1足あると重宝しますが、サイズがあわなかったり、事情があってオールデンの買取をお考えの際には一度、是非ジャンクビンテージにご相談ください。オールデンのコードバンは特に希少ですので高額査定になります。またチャッカブーツの他にもVチップやプレーントゥなども大歓迎です。 -
オールデンのSHIPS別注 コードバン Uチップを買取しました。
サイズは7Dのバーガンディです。短靴ですがダブルソールで適度なボリュームがあります。
SHIPSは、もともとアメ横の「三浦商店」(後にミウラに改名)から始まり、渋谷で「ミウラ&サンズ」→「SHIPS」をオープンという流れですが、始まりのアメ横は何度か行ったことがあるのですが、アメリカ物からイギリスや他のヨーロッパ物、万双など国内の有名ブランドが集まっていてとても活気のある商店街です。
このモデルに関する情報が少なくて断定はできないのですが、ラストは割と幅広なのでおそらくバリーラストの可能性が高いです。
「9B」の表記があるので製造年月は2009年2月と思われます。品番に2400Yとありますが、末尾のアルファベットには仕様を表す意味があるそうです。ちなみにブーツに多い「H」は上部のホックを、「F」ですとフレックスシステム(ソール)を意味しています。「Y」がまだ確認できていません。通常のバリーラストのプレーントゥの品番にも「Y」が付くものもありますので何か特殊な仕様かも知れません。確認でき次第、ご報告いたします!
今回もロチェスター製の純正シューツリーが付きます。色んなメーカー、種類のシューツリーがありますが、シダーの質感がなんとなく一番湿気を取ってくれそうだったので、私もロチェスターのものを一番多く使用しています。別注品のオールデンが仕様などが定番と勝手が違って、断定するのが難しいものも多いですが、ジャンクビンテージでは今回のような別注品も高額買取しています。シューツリーなどがセットにあると査定にもプラスになりますので、併せて買取をお考えの際は是非、ジャンクビンテージにお任せください。
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BLUE BLUE別注のオールデン 13790 スエード チャッカブーツを買取しました!
サイズは7Dのカラーはネイビーです。コードバンやブラウンスエードもそですが、オールデンのチャッカブーツはドレスとカジュアルのバランスがとても良いように思います。
プランテーションソールでラストはおそらく形状からバリーラストと思われます。
ソールのつま先やインソールを見ても、とても良い状態です。
製造年月は「1C」ですので2011年3月でしょうか?ネイビースエードの別注品は割と最近のものと見ても良さそうです。
それ以前にもあったかもしれませんが、10年程前にピッティでオールデンがネイビーレザーを発表して話題になったと記憶しています。ネイビーが注目されていたのか、オールデンに限らず実に多くのブランドがネイビーレザーでシューズや小物をリリースしています。私も他ブランドで1足所有していますが、ブラックともブラウンとも違った印象で結構ヘビーローテーションです。カジュアルスタイルを少し引き締めてくれますし、ブラックほど固くならない絶妙なバランスでコーディネートもしやすいのでバリエーションに是非おススメです。オールデンの他にもお手持ちのドレスシューズで買取をお考えの際は是非、ジャンクビンテージにお任せください。入手困難な別注モデルやコードバン仕様は特に大歓迎です。
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オールデンのコーバン 6アイレット チャッカブーツを買取しました!
サイズは7 1/2D 、カラーはバーガンディです。
まるで990のプレーントゥとチャッカブーツの良いとこ取りのようなデザインです。
ラストは定番のチャッカブーツと同じくバリーでハーフラバー仕様です。
ハワイのレザーソウルでの購入品でしょうか?印字の様子から見ても、あまり履いた様子はありません。
製造年月は「1L」ですので2001年12月か2011年12月と思われます。コードバンの個体番号は2となっています。
シューツリーも付いています。お気に入りのドレスシューズを大事に長く履くためには必須のツールですね。
オールデンの純正ではありますが、聞いた話ですと製造はロチェスター社だったと思います。リーズナブルですし簡単に購入できるので、それはそれでオススメです。ジャンクビンテージではオールデンの人気がますます高まっています。今回のようなコードバンのものなどは買取の際、特に高額査定となります。もちろんカーフからスウェードまで幅広くオールデンのシューズを買取りしておりますので、お手持ちのオールデンのシューズで買取をお考えの際には是非、ジャンクビンテージにお任せください。
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オールデンのタッセルローファー 691の買取入荷のご紹介です。
サイズは8Dのブラック、アッパーはカーフです。
ハリウッド俳優のポールルーカス氏の注文を受けた2つの靴屋のうちの1つがオールデンで、タッセルローファーを生み出したのもオールデンというアメリカ発祥のデザインです。
後に弁護士を中心に「スーツに合わせるローファー」として流行しました。
オールデンのラストの中でもシャープなアバディーンです。主にタッセルローファー中心に使用されています。ハーフラバーが貼られています。
この691は一般的に皆さんがご覧になるタッセルローファーと違って、タッセルとストラップが付きます。この手のデザインは古着屋さんで見ることも多いと思います。
そしてポイントはこのかかとの台形ステッチです。最近、オールデンのローファーで見ることの増えたディティールですが、もともとブルックスブラザーズのタッセルローファーにのみ施されていたものです。ブルックスブラザーズのタッセルローファーはオールデンの通常のタッセルローファーとラストも同じアバディーンで違いはありませんが、シグネチャーとしてこの台形ステッチが入っています。特に機能的にどうということはないので、ただデザインだけの話かもしれませんが、わざわざ手間を掛けて入れるところに特別な入れ込みを感じます。
表記は「7G」ですので2007年7月か2017年7月の可能性があります。オールデンのここを見るのが習慣になってしまいました。カジュアルからちょっとドレッシーにもコーディネートできるのがタッセルローファーのいいところです。ペニーローファーはすでにお持ちの方は是非!アバディーンラストもバリーやモディファイドといったラストとは違った印象があって魅力的です。バリエーションに加えて頂いても損はないと思います。
ジャンクビンテージではオールデンの買取を強化中です。タッセルローファー他にもペニーローファーやビットローファー、タンカーブーツからVチップ、Uチップと幅広く買取しておりますので、お手持ちのオールデンのシューズの買取をお考えの際には是非、ジャンクビンテージにお任せください。コードバンは特に大歓迎です。オールデンが大好きなスタッフがご納得のいただける査定をお約束します! -
オールデンのノルウェージャンフロント ダービーシューズの買取のご紹介です。
サイズは6D、カラーはブラウン。アッパーは以前ブーツでもご紹介しましたアルパインカーフを使用したナトリヤさん別注モデルです。
ラストは990やチャッカブーツと同じ、最もトラディショナルと言われるバリーラストです。アウトソールはダブルのウォーターロックソールを採用しています。
くどいくらい書いてしまいますが製造年月は「4F」なので2014年6月です。ちょうどこのブログを書いているのも6月です。
このノルウェージャンフロントですが、定番である2210などはフロントステッチがないものもあるそうで、いよいよ職人さんの不足が響いてきました。ますますレアな仕様になってきます。USEDとは言え状態はとてもいいのでサイズの合う方は、手に入るうちに是非お勧めします。ジャンクビンテージはオールデンが大好きなスタッフが多いため、特に力を入れています。タンカーブーツやチャッカブーツ、ローファーなどオールデンのモデルは高額買取しております。コードバンは大歓迎ですので、お手持ちのオールデンのシューズの買取をお考えの際は是非、ジャンクビンテージにお任せください。
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オールデンのクロムエクセルレザーのタンカーブーツ 45491Hを買取しました!
サイズは8 1/2Dでカラーはブラックです。
オールデンの日本の総代理店「ラコタ」が1995年に発注して誕生したタンカーブーツですが、クロムエクセルレザー仕様はその20周年記念モデルになります。
無骨な仕様ですが、やはりどこかドレッシーな印象も受けます。
インソールの表記もきれいです。アッパーやソールの状態から、あまり履いていないようでグッドコンデションです。
ミリタリーラストのソールはプランテーションソールです。少し重いかもしれませんが、安定感があって、クッション性も高いので気にならないです。私もこの手のブーツを所有していますが、モデファイドラストのようにアーチのフィット感がよくて、むしろ履き心地にハマる可能性大です!
製造年月は「6E」。1995年からの20周年ですので、2016年5月になります。今回はなんともわかりやすいです。
タンカーブーツはラコタからの強い要望で誕生したということですが、なんと1930年代以降はこのモデルができるまでミリタリーラスト自体が倉庫に眠ったままだったそうです。ラコタがなければ、この名品はなかったとも言えます。
ただ、つま先のモカ縫いできる職人さんが限られているとも言われているので、そもそも生産数が少なくので希少性の高いモデルです。コードバンも当然欲しいところですが、ガンガン履くほど様になるクロムエクセルレザーのものも是非、手に入れたいです。ジャンクビンテージではオールデンのタンカーやインディー、チャッカといったブーツをアニバーサリーモデルからセレクトショップ別注モデルまで幅広く買取しております。他にも990のプレーントゥやVチップ、ペニーローファーのような定番モデルも大歓迎です!事情があってオールデンのタンカーブーツの買取をお考えの際には是非、ジャンクビンテージにお任せください。オールデンのシューズをこよなく愛するスタッフがご納得のいく査定をお約束します。
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またまたオールデンのインディーです。
オールデン 40010 インディーOX カーフスエード Uチップシューズを買取しました!
サイズは6Dでカラーはマーブルです。
今回は、以前ご紹介したインディーオックスのスウェードバージョンです。オールデンが作るブーツは、どこか上品というかドレッシーな印象を受けます。
ラストはインディーでお馴染みのトゥルーバランスラストです。トラクションソールですので、履き心地はとにかく軽いです!
スウェードの質感と相まって、ミルクシェーキのような独特の柔らかな風合いを持つカラーです。真鍮のアイレットとナチュラルタンのスムースウェルトが良いアクセントになっています。
明るい色なので汚れが気になって履きにくいという方も多いと思いますが、この手のシューズが一足あると、夏の軽くなりがちなコーディネートにかっちりした印象を加えれるので、リネンやマドラスといった夏素材とのコーディネートをお勧めします。「1D」と確認でしますので製造年月は、おそらく2011年の4月と思われます。
インディジョーンズの冒険は2008年で一旦終わりましたが、2013年にディズニーがインディジョーンズの版権を買い取りました。2019年4月にクランクインすると発表があり、新たなインディジョーンズが始まる予定ですので、もしまたこのインディブーツが作中で使用されるようなことがあれば、ひょっとすると入手困難なアイテムになることもありえます。手に入るうちにいかがでしょうか。ジャンクビンテージではオールデンの買取に力を入れています!今回のようなスウェードのインディブーツや他にもプレーントゥ、タンカーブーツ、定番のチャッカから990まで幅広く高額買取しております。セレクトショップの別注モデルでも大歓迎です!お手持ちのオールデンの買取をお考えの際は是非、ジャンクビンテージにお任せください。
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オールデン コードバン パンチドキャップトゥシューズ 43538を買取しました!
オールデンの正規代理店として認定されているハワイの有名なシューズショップ「レザーソウル」の別注です。日本よりも格安で購入できるので、革靴好きな方でハワイ旅行に行くと必ずと言っていいほど立ち寄ったという話を聞きます。
サイズは9 1/2Dのバーガンディ。外羽根のキャップトゥです。フォーマルな内羽根のストレートチップも良いですが、こちらの方がよりアメリカンな印象になります。
控えめなメダリオンが良いアクセントですね。
ラストはバリーのようにも見えますが、レイドンのようにも見えます…このモデルのラストの情報が少なくて特定できませんでしたが、わかり次第追ってご報告します。
少し擦れていますが、レザーソウルの表記も確認できます。
いつもの製造年月ですが、今回は「9A」ということで2009年の1月と思われます。「一頭から12足しか作れない」という個体番号が、これまた15となっています。またまた大きなコードバンが採れたか、ひょっとするとモデルによって使用する革の範囲の広さで変わるのかもしれません。
それにしても、とてもトラディショナルなモデルですので是非、クラシカルなスーツやスラックスのコーディネートでお勧めしたいです。ジャンクビンテージではレザーソウル別注品や他のセレクトショップの別注品でもオールデンの買取は大歓迎です。コードバンはもちろん、カーフ、スウェード、クロムエクセルレザーのものでもオールデンの買取をお考えの際は是非、ジャンクビンテージにお任せください。



