スニーカーの歴史を掘り下げていきますと、すべては1839年にアメリカ人科学者のチャールズ・グッドイヤーが硬化ゴムを発明したことに端を発します。
発明された硬化ゴムが後々に靴底に使用されるようになり、スニーカーの誕生へと繋がっていきます。
スニーカーの誕生そのものは１８９３年に開発されたボート用のラバーシューズ説と
ジョセフ・ウィリアム・フォスターが自作の陸上スパイクを作った１８９５年説と2つあり、未だにハッキリとしていません。
スニーカーの名称が生まれたのは1916年というのは決まっているようで、ケッズ社のプロモーションにて
「音を立てずに忍び寄れる靴」というキャッチフレーズの中にあるスニーク(忍び寄る)からです。
ファッションとして浸透してきたのは1970年ごろからですが、日本ではやはり90年代のエアマックス95やビンテージスニーカーブームからではないでしょうか。
未だにその年代のモデルが復刻だ出されていることからも、人気の高さが伺えます。
またブランド同士のコラボレーションなども常に話題に挙がり、プレミアが付いて値段も上がります。
機能性や軽さを追求し続けるスニーカーの進化は、誕生してからスポーツのみならずファッションにも大きな影響を与え続けています。
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