鬼デニムは、日本国内で生産されるハイエンド・セルビッジ（耳付き）デニムブランドのひとつで、一般的なデニムとは一線を画す「生地」「織り」「経年変化」へのこだわりを持ったブランドです。
「通常の範囲を超えた〈鬼〉のような生地」「織りが非常に難しい、職人技が求められる生地」が名前の由来になっています。

ブランドの特徴は以下の3点が挙げられます。
1点目 生地・織りのこだわり
旧式の力織機 を使用して生地を織っています。
生地には「ざらざらとした独特な凹凸（凸凹）」「ゆるく／ローテンションで織る」（＝あえて糸の張りを緩めて織る）という仕様があり、これにより 縦落ち（色落ちの縦方向のグラデーション） が非常に綺麗に出るという点が大きな魅力です。

2点目 デザイン・仕様のバリエーション
「太番手で重いデニム」というだけではなく、様々な仕様があります。
①20オンス（oz）クラスの非常にヘビーなデニム生地
②15oz／17oz／13.7ozなど、比較的軽めのもの
③「クラッシュドコンクリートデニム」「鬼絣（かすり）デニム」「シークレットセルビッジ」「緯糸に柿渋／古染め・エクリュ糸使用」などのモデル
④「レギュラーストレート」「ワイドストレート」「スーパーワイド」「リラックステーパード」

3点目 経年変化（エイジング）の魅力
ざらつきがあり、ゆるく織られた生地だからこそ、履き込むほどに「縦落ち」「色落ち」「パッカリング（ヒゲ・ハチノス）」などビンテージライクな風合いに変化していきます。

人気アイテムのご紹介
1.ONI DENIM 15 oz 石川台デニム ワイドストレート
ワイドストレートシルエット、15オンスの中厚手の生地仕様。ブランドの“ローテンション”“ざらざら感”を体感しやすいモデルです。

2.ONI DENIM 15 oz クラッシュドコンクリートデニム
素材感・変化のある表情を持ったデニム。定番とは一味違う“クラッシュドコンクリート”というネーミングの通り、表面の凹凸／加工感が特徴的です。

3.ONI DENIM 14 oz 2nd Type ジャケット
ヘビーオンス／セルビッジ／日本製など、ブランドのこだわりをアウターでも体現した一着です。

4.ONI DENIM 12.5 oz セルビッジ ニートストレート 246‑BKOL
セルビッジ仕様、12.5オンスと比較的軽め／ミドルオンスの生地です。
「ブラック×オリーブ」のカラーコンビネーションも特徴的です。

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