Paul Harnden(ポール ハーデン)は、1987年にロンドンで創設しました。
はじめはジョン・ロブ(John Lobb)で経験をつんだ創設者のポール・ハーデンが靴中心の手工業ブランド「Paul Harnden Shoemakers」としてスタートさせました。2000年に衣料部門「Paul Harnden Clothiers」をパートナーのエレナ・ドーソンと共同設立し、現在では靴のほかウェアやバッグも展開されています。
Shoemakersの特徴
1.伝統的な製法と構造
ハンドメイドで製造が行われており、グッドイヤーウェルト製法やノルヴェージャン製法など、クラシックな手法を採用しています。
2.レザーの選定とエイジング
植物タンニン鞣しの堅牢なカウレザーやホースレザーを使用しており、加工時点ですでにエイジング(経年変化)を意識した仕上げが施されています。
3.重厚感と無骨さ
靴底が重厚なダブルソール仕様のものも多く、ワークブーツのような重さを感じさせるモデルもあります。
人気モデルのご紹介
1.Derby(ダービー)
荒削りな風合いと重厚感が魅力のブランドを代表する一足です。
2.Side Zip Boots
ワークブーツとモードの中間的存在のサイドジップブーツです。
3.Lace-up Boots
無骨でアーミッシュなミリタリーから着想を得たようなデザインの一足です。
4.Double Monk Shoe
極めて少数流通していたレアモデルです。
モンクストラップのクラシックさに、粗削りな手作り感が融合した一足です。
Clothiersの特徴
1.歴史的衣服へのオマージュ
19世紀のヨーロッパのヴィクトリア朝のワークウェアや軍服、農民服、詩人の服などにインスピレーションを得たアイテムを展開しています。
2.素材と仕立ての徹底したこだわり
使用素材は粗織りのリネン、ウールツイード、ワックスドコットン、英国製ブランケットウールなどがあります。
3.ジェンダーレスな美学
サイズ展開は曖昧で、「人が服に合わせる」のではなく、「服が人の個性を引き出す」という設計思想のもとメンズ・レディースを大きく分けず、ユニセックスな雰囲気を醸しだしています。
人気モデルのご紹介
1.Artist Jacket
ブランドを代表する3ボタンのテーラードジャケットです。
やや短丈でボックスシルエット、素材はリネンやツイードなどを使用しています。
2.Poet Shirt
柔らかなリネンやコットンで仕立てられた長めのシャツです。
首元にラウンドカラーやバンドカラーを採用し、クラシックで知的な印象を感じることができます。
3.Mac Coat
ステンカラーのクラシックなロングコートです。
内側には風を防ぐ比翼ボタンやハーフライニングなど、実用性も高い一着です。
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