ブランド豆知識

2021.06.25

ビンテージ Belstaff(ベルスタッフ)の年代別タグのご紹介です。

皆さん、こんにちは。今回はビンテージのベルスタッフのトライアルマスター プロフェッショナルを大量に買取いたしました!
キューバ革命で有名なチェ・ゲバラ氏が南米大陸を縦断した時に愛用されたモデルです。

ベルスタッフ トライアルマスター

コレクターも多いビンテージのベルスタッフです。今回は買取した中で、大まかにですが判明している珍しい年代のものをピックアップしてご紹介します。

まずは60年代のタグです。

ベルスタッフ トライアルマスター タグ 60年代

ロードマスターにも付くタグです。50年代のものでチェッカーフラッグのものが確認さていますが、この年代はベルスタッフの象徴であるフェニックスマークが付きます。
また、トライアルマスターにはトライアルレースで通算1300勝以上をあげたサミー・ミラーのタグもありますが、残念ながら今回の買取の中にはありませんでした。買取入荷があれば追ってご紹介します!

お次は70年代のものと思わるタグです。

ベルスタッフ トライアルマスター タグ 70年代

デザイン自体はこの後のものと大きくは変わりませんが、プリントから刺繍に変わっていきます。

続いて70~80年代。

ベルスタッフ トライアルマスター タグ 70~80年代

まだ「MADE IN ENGLAND」の表記が見られます。比較的、まだ見かけることも多い年代ではないでしょうか?

最後は80年代のものでオーストラリア製です。

ベルスタッフ トライアルマスター タグ 80年代 オーストラリア製

この年代はイギリス製のものと混在していますが、しっかり表記されているのでわかりやすいですね。
上記以降の90年代のものは今回買取した中にはありませんでしたが、ブランドの拠点をイタリアに移したため
タグの表記から「MADE IN ENGLAND」がなくなり、生産もイタリアになります。
無骨なデザインに、よりファッションのエッセンスを取り入れ、
創業当初から現在にいたるまで幅広い層に支持されるブランドとして確立しているベルスタッフです。
当然、現行のものもクオリティの高い魅力的なモデルが多いですが、
「元祖」や「オリジナル」といった言葉に弱い方、「MADE IN ENGLAND」に弱い方は是非!
こういったビンテージをコレクションしてみてはいかがでしょうか?

またベルスタッフは他にもロードマスターやXL-500などの定番モデルや今回のようなビンテージに限らず、現行モデルも高額買取しております。
ベルスタッフをお持ちの方で買取をお考えの際は是非、ジャンクビンテージに是非お任せください。

ベルスタッフの買取りについて

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